翻訳と辞書 |
美女峠 (福島県)[びじょとうげ]
美女峠(びじょとうげ)は、福島県奥会津の三島町間方(まがた)地区と昭和村野尻地区を結ぶ峠であり、福島県道153号に指定されているものの荒廃し、現在は自動車が通ることは不能である。文字どおりの美女・高姫伝説が存在し、峠には高姫清水があり、後述する姫の父目指知親の石塔(墓)も残っているという。 現在、あるく県道としての整備が本格化し、銀山街道ロングトレイルの区間として組み込まれている。 == 概要 == この峠は、会津の若松城下から只見町(伊北地方)を最短で結んでいた会津銀山街道の西部にある峠で、標高は約782m、約8kmにわたり人家はなく、古代には志津倉山、俎倉(まないたぐら)山周辺には化者猫がすむと恐れられていた。かつては美女帰峠・美女鬼峠とも書き、読みも「びんじょげ、びじょがえり、びじょがえし、びじょんき」など複数存在するが、ここでは一般的な「びじょとうげ」で説明する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「美女峠 (福島県)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|